日本語コラム

飲み会文化

明けましておめでとうございます。2025年もJASCそしてこの日本語コラムをどうぞよろしくお願いいたします。

今月は年末年始の日本に欠かせない、飲み会について書いてみました。

 「飲み会」とは読んで字のごとく「酒を飲む会合」ですが、日本においての飲み会の定義はそれだけにとどまりません。友達同士の飲み会もあれば、職場で仕事を円滑にするためのコミュニケーションツールのひとつとして、この会合があります。かくいう筆者も日本では数えきれないほど参加したものです。お酒が少し入ると腹を割って話しやすくなり、今まで遠い存在だった相手との関係が近くなることもありますよね。

 

ただしこの「職場における飲み会」に関しては近年賛否両論あるかと思います。終業しているのにまだ仕事が続くようで気が向かない、そもそもお酒を飲まないなど、できれば参加したくないと思う方もいらっしゃるでしょう。

とはいえ前述の通り、飲み会とはコミュニケーションの一環であり、お互いを嫌な気分にさせるために存在するわけではありません。無理に参加するのは良くないけれど、メリットもたくさんあるはずです!

 

というわけで、JASCでは日本文化の良いとこ取り、参加したい人がするビジネス飲み会「3rd Thursday Nomikai」を始めました。毎月第三木曜日に、エッジウォータービアガーデンにて行われ、早速記念すべき第一回も大成功に終わりました。そして我々がこの会場を選んだ理由のひとつは、種類豊富な「モクテル(ノンアルコールカクテル)」のメニュー。いつもお茶だけで過ごさねばならなかったあなたも楽しめるのです!継続は力なり、今後ますます面白いイベントになること間違いなしですので、興味のある方はぜひご参加ください!!

Miho Miyazaki 宮崎美穂, Office Administrator